- 2018年06月08日
- 第15回 北海道神経難病ケースカンファレンス (7/6)
向夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は北海道神経難病ケースカンファレンスに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
表題にありますように第15回北海道神経難病ケースカンファレンスのご案内を申し上げます。
すくみ足を呈する患者に対して、身体機能面、高次脳機能面、情動面、環境面などからすくみ足の出現に至る要因を整理することを試みた。リハビリの経過中、すく足の軽減、出現後の対処などの改善が見られている。すくみ足の現象把握とアプローチについて考察をまじえて報告をしていただきます。GWではパーキンソン病の歩行障害の特徴であるすくみ足に対して日常的にはどのような評価を行い、リハビリを進めているのか、言葉のすくみに対してどのような言語療法を行うのかなど、幅広く意見交換をしていきたいと思います。
日時 | 2018年7月6日(火)18:45〜20:30 | 場所 | 北祐会神経内科病院 4階会議室 | テーマ | 「すくみからの脱却を目指したパーキンソン病の一症例」 ~複数要因の現象学的考察~ |
---|---|
発表者 | 太田 経介(北祐会神経内科病院 理学療法士) |
参加費 | 無料 |
参加定員 | 50名(定員になり次第締め切らせて頂きます) |
申し込み | 申し込みフォーム |
以上、お問合せはお近くの幹事までお願いします。
北海道神経難病ケースカンファレンス 幹事
岩部達也(札幌医学技術福祉歯科専門学校)
多田拓人・丸山晃史(北海道医療センター)、保坂茂央(小樽協会病院)、
鴇田優子(訪問看護・リハビリテーション ソレイユ)
太田経介・加藤恵子・坂野康介・佐藤高大・中城雄一・藤田賢一・本間冬真(北祐会神経内科病院)
(順不同)
[関連リンク] 北海道神経難病リハビリテーション研究会